年度ごとの大菊   2019 TOPへ



 2019年(平成31年、令和元年)は、どういう年だったか?

 令和の年になった。昨年に引き続き、我が国は「災害大国」になった。特に台風15号、19号、はたまた21号による記録的な豪雨、強風は長期の停電や水害をもたらし、多くの犠牲者、甚大な被害は、その全容すら、何日もつかめない有り様になった。尊い犠牲者の方々のご冥福をお祈りするばかり。我が家も、一部屋根に被害を受け、「罹災証明書」をもらった。なんたることか!
  また今年は、金田正一、堺屋太一、市原悦子、兼高かおる、ケーシ高峰、田辺聖子、竹村健一、小出義雄、石橋政嗣、梅宮辰夫、八千草薫、緒方貞子さん、中曽根康弘元総理と訃報も相次いだ。国中を湧き踊らせた話題は、ラクビーWカップ日本開催での、桜の戦士の躍動、大活躍だった。初のベスト8進出は立派だった。秋に行なわれた令和の天皇の儀式 「即位礼正殿の儀」は、さすが格式高い式典だった。
 自分的には、4月に浄土真宗の帰敬式(おかみそり)を受けたこと、6月に内痔核での初の手術・入院(8泊9日)の体験は大イベントだった。親戚の訃報もあった。
老いの日溜まり・・・災害のない普通の日が送くれれば何もいらない。
菊づくり 菊が私を遊んでくれている!
 2019年の大菊づくりも、3回の挿し芽をやって菊苗を増やした。しかし、7月の挿し芽は気候変動から開花期には遅れた。発育不全、多分、日照時間が足りなかったからだろう。例によって福助づくりの中鉢寄せ植えにした。中鉢7鉢ほど、一輪福助を5鉢、介護施設にもっていった。
 2020年は、年男で東京オリンピック。何かいい予感がする・・・!

報恩感謝!
秀山(釋 一心)

 












台風避難


 

















 

























    

菊をご縁に今年もいろいろありがとうございました。  秀山

初春メールご挨拶(2020)

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