2023年（令和5年）は、どういう年だったか？
一朝有事は他国の事ではない時代
昨年10月に突如、イスラエルとパレスチナの紛争が勃発、奇襲攻撃、報復、ガサ地区の死者数が増え続けている。一昨年2月に起きたロシアのウクライナ侵攻は、いまなお終わらない。安保理の機能は空回り状態だ。世界で戦争、紛争、緊張が止まない。我が国に一朝有事はないものと、平和ボケでははおられない。我が国もいつ巻き込まれるかわからない時代になっている。
新型コロナのほうは5類に変更され、インフルエンザと同じ扱いとなった。新変異株が出てきているが、さほど拡散せす、インフルエンザのほうが猛威を振っている。マスクを外す人が増えたからか？ こんな世の中だが、当地は総じて平穏な一年だった。
2023年に亡くなられた主な著名人の一部。
永井路子、横路孝弘、 森田実、松本零士、 豊田章一郎、笑福亭鶴瓶、大川隆法、 大江健三郎、 扇千景、坂本龍一、畑正憲、上岡龍太郎、
青木幹雄、谷村新司、 財津一郎、 犬塚弘、 朝潮太郎、 細田博之、キッシンジャー、伊集院静、池田大作、磯村尚徳、山田太一（敬称略）
喪中ハガキがきて、知り合いが亡くなっいたことを知る。逢いたい人の多くは、逝ってしまっている。寂しい限りだ。特に年末近くになり訃報が多かった。昨年、仕事を辞め完全フリー、毎日サンデーの後期高齢者一年目。高齢者の一日は何時に起きようが、何をしようが自由。新しい何か(生き甲斐のようなもの)を見つけねばとは思うが、いつの間にか忙しい(遊び)？ 毎日になっている。「貢献寿命」で忙しければ、充実感もあろうが、これはなかなか！、、、。
それでも、ようやく少しだけ固まってきた。心得は、
①できるだけ外にいく ②他人と接触する ③運動をする ④趣味的な事を継続したり、新たに探す
⑤家事労働(食器洗い、洗濯、掃除等)、買い物をする ⑥医者通い、、
、、、そんな感じだが、毎日、大したことはやれない。凡人だから。
一年を振り替えってみれば、コロナ禍で行けなかったお盆帰省で4年ぶりに墓参りができた。昨年と少し変わったところは、町内のラジオ体操に行き、ほぼ毎日、ラージボール卓球を楽しんでいる。
体調は、まぁまぁとしかいえない。ギックリ腰もやった。一病あり準息災の現状維持。猛暑の夏だったが、大菊づくりも以下のように継続できた。
「貢献寿命」で忙しくなればいいと思いつつ、、、なかなか。
報恩感謝！
秀山（釋 一心）
