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     2021年(令和3
年)は、どういう年だったか?

   ワクチン接種、東京オリンピック なれど「自粛・我慢の年」
 

 新型コロナウイルスの感染拡大により、年初から当地にも緊急事態宣言が出された。毎日毎日コロナ禍の中での自粛生活が続き、春頃からワクチン接種が始まった。
 世紀の東京オリンピックが開催された頃の7,8月は、東京でコロナ新規感染者数が初めて5000人を超えたが、11月になると20人とか7人まで激減した。精神的に「まいりそう、折れそう」になる状態の限界で、ようやく下火になったかと見ていたら、オミクロン株という新変異株が出てきて先行き不安は一向に解消されない。また衆議院議員選挙もあった。一言で言えば、「自粛、我慢の年」だった。
 著名人も多く亡くなった。人間国宝の中村吉右衛門、瀬戸内寂聴、さいとうたかお、白戸三平、千葉真一、ジェリー藤尾、サトウサンペイ、小林亜星、富永一朗、立花隆、橋田壽賀子、田村正和、半藤一利(敬称略)。親戚の訃報も相次いだ。寂しい限りだ。

 私事では、スマホや車を買い替えた。健康面では大変な年であった。「検査入院」で、結果、体調管理でカロリー制限を余儀なくされた。よって今は、基本、変わらず元気だが、「一病まぁまぁ息災、準息災」と心得ている。健康意識が自然と高まった。大菊づくりは、3回の挿し芽をやったが、天候不順から2回目はダメだった。それでも福助づくり、3本寄植え仕立てを6鉢、介護施設に! 残りは、玄関先で町内の人らに愛でてもらった。大菊づくりは24年になるが、まだまだ奥が深い。

 今日も無事、身体が動く幸せよ。
 病院で検査するたび病い増え。
 Drから、何も心配することはない、と言われた事が心配に。

 歳を取ると毎日の健康が何より....、何して遊ぼうどころか、今日の受診は? 毎日何科に行くか大変だ。

               報恩感謝!  秀山(釋 一心)

 

福助づくり3本寄植え仕立て





































  



菊をご縁に今年もいろいろありがとうございました。  秀山

初春メールご挨拶(2022)

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