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3本仕立て
挑戦! 小懸崖づくり
2006/3
      
3本仕立てのほうは、まだ冬眠中!
私の場合。




去年の株を管理し、育った冬至芽を小鉢に
挿して、今年の親株へ。
4〜5

4月末から5月の連休にかけて!
挿し芽、発根した菊苗を仮定植



今年は日照不足、天候不順にて発根後の成長は
良くなかった。


なかなか成長しない。液肥を施す。

 


菊づくりメール仲間 加納 次郎さん提供
の懸崖づくりの用具と写真(下)。工夫さ
れています。

 

 

5〜6

 
なんとかそれなりに成長!してホッとする。







今年は土・日曜日が雨ばかりで、たまっている作業もできずズレ込む。


4月は、水肥10日ごと、消毒、固形肥料で肥培に努める。


5月も、水肥10日ごと、消毒、固形肥料で肥培に努める。
苗木が最上部が20センチ余になったら1番高い枝の次枝を主幹として残し、後の枝は
3,4センチ外葉で摘む。加納さん(記)
6〜7












小懸崖スタート





8


8月に入って、残り菊から「福助」の挿し芽完了。


3本仕立てもいよいよ佳境に。わき芽管理も忘れないで。


加納さんの懸崖(上) 枝振りが立派です!


形が見えてきた小懸崖、 9月上旬本摘心、2回。

9-10



早咲きのものは10月中旬には、蕾が大輪に!



今年は、下葉がやられてしまいました。センチュウー、黒班病系のものとみています。ダイセン、スミチオン対策を尽くしましたが回復しません。やられてしまいました。毎年、菊をつくり続けるとどうしても、病気が多くなります。悔しい!10月22日。



今年も反省の多い菊づくりに終わってしまった。
今年の出来映えをご笑覧ください!



菊づくりメール仲間 加納 次郎さん提供。
懸崖 棚取り外し。竹組みでは、カーブや垂れ下がり等ができないので、取り外し、番線のねじった物を主軸(枝)の裏側に入れ、交換します。 横棒は、菊幅に合わせて切ります。(アルミ線) それらを4本(上、中、下上、下)枝に縛ります。こうすると 調度、竹で作成したのと同じ感じになり、形も自由に作れます。加納さん記。


棚取り外し後の懸崖(左)と作業前のもの(右)。加納氏。


小懸崖、10月中旬、先端の蕾の色が見え始めたら、写
真のように折り曲げ、下垂させていきます。


小懸崖−先端から今年も蕾から花へ、開花しました。

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