代表的な菊の病気 メインTOPへ

アブラムシ・・・・必ずといってもよいくらいアプラムシが付く。スミチオンやマラソン
         殺虫剤で退治しないと、花芽の中までやられてします。

バッタ・・・・・・・菊の花大好物のようで、見つけ次第処理してしまうこと。

黒班病・・・セプトリア・オベサという菌の寄生によるもの。
      マンネブダイセン、ダイセンの散布による予防。
 
黒点病・・・フィロスティクタ・クリソンセミという菌によるもの。

斑点病・・・シリンドロスホ「リウムという菌によるもの。

ハガレセンチュウ・・・キクのハセンチュウが進入して枯れる。
     センチュウは、土の中に多くおり、連作障害などの原因にもなる。
     マラソンやスミチオンなどの弱毒性の浸透殺虫剤の散布が防除法。
     他に、マリーゴールドを植えるとセンチュウ退治になると言われている。
    


軟腐病・・・エルウィニア・カロトポラとい菌が原因。立ち枯れ状態になっていく。

 
根腐れ病・・・細根が枯れて、地上部の成長が著しく阻害される。根腐れ部をみ
        ると必ずフザリューム菌、ネグサレセンチュウが見いだされる。
        土の消毒が肝要。


斑点性病害・・・白錆病、黒錆病、褐錆病、ウドンコ病などは、菌の寄生による
        病気。

白錆病・・・ プクキニア・ホリアナ菌の寄生による病気。

菊の病気