
2014年
菊づくりUP中!
12月31日(水)
ついに2014年も最後の日になった。一年が終わっていく。朝から快晴だ。なのに、最後になって大風邪を引いたようだ。情けない話、早朝から喉が痛く、凡々。咳も鼻もきている。まさか花粉症ではなかろうから、咽頭炎関連の風邪だろうな。こうなると抗生物質を飲むしかない。大風邪の大当たりで締めくくり・・・このあとの年末ジャンボもこういかないかな!! 寝正月が待っている。
12月30日(火) デイサービスの日
元日にかけて、また寒波がやってくるという。寒いが、当地に雪はまだ降っていない。正月飾りを付けた。植木鉢にも、ちょっと工夫して正月飾りを取り付けてみた。
12月29日(月)
デイサービスの日
久しぶりに津田沼の孫らがやってきた。二学期の成績表を持って。なにか「ご褒美」をやらねばならない。明けて「お年玉」が待っている。年金生活のジイジイも、この時期は大変だ。孫らは、この時期が勝負だから、元気いっぱいでやってくる。まぁ、やれるうちが華だろうけど。超難解ナンプレに長女も挑戦していった。すぐできると思っていたようだが、ドツボ落ち込んで時間が経っていく。・・・超難解問題は、ネットに一杯落ちている。
12月28日(日)
「レジリエンス」という言葉がはやっている。折れない心とか。もともとはストレスと共に物理学の用語であったとか。
ストレスは「外力による歪み」を意味し、レジリエンスはそれに対して「外力による歪みを跳ね返す力」として使われ始めた。そして今日的には、「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などと言われる心理学用語になっている。社会で生きていく上での「折れない心」を、どうつくっていけばいいのか・・・。いま盛んに、この言葉を聞くが、折れない心は、昔からのテーマだよね。
12月26日(金)
デイサービスの日
ネットから超難解なナンプレ問題をゲット。2時間やってみたができない。頭が壊れそう。チョコで糖分を補う。このところ見るべきテレビ番組がないせいか、食後は毎日ナンプレにはまっている。頭の活性化には確かによさそうだ。
12月25日(木)
デイサービスの日
何もないクリスマスの夜。サンタさんは、忙しそうでやって来そうもない。まさにサイレント・ナイトだ。
12月24日(水) デイサービスの日
クリスマス・イブ。娘夫婦と孫らで、居酒屋・カラオケに。コンビニのケーキも、この日はすべて売り切れていた。サンタさんとは別に、「ジイジイ・サンタ」からプレゼント。孫らは、大はしゃぎでうれしがっていた。クリスマ・・・。日本は、他国の文化や他宗教のイベントをすんなり受け入れ、渾然一体として消化していく事の出来る素晴らしい歴史と文化を持っている。これは世界にも珍しい。
12月23日(火) デイサービスの日
夕方、突然、目の中にギザギザの光が現れ、目を閉じても消えない。文字もギザギザの光に遮られ、よく見えない。10分ほどで元に戻った。この症状は、ネットで調べると「閃輝暗点せんきあんてん」という偏頭痛の前駆症状らしい。ただ、頭痛も偏頭痛もなかった。となると、脳腫瘍や脳梗塞等の可能性があると書かれている。家内もなってことがあるという。脳が、いよいよおかしくなってきたようだ・・・。経過観測しかない。
12月22日(月)
1年で一番昼間の短い日、冬至だ。今年の冬至は、普段とはちょっと違い、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる特別な冬至らしい。新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れないそうだ。柚子風呂の際の柚子は、お湯を沸かす前から実をむいて皮を袋に入れてやるのが効果的らしい。
年賀状投函。OB会の会計報告送付。快晴の千葉。また寒波がやってきているらしい。
12月21日(日)
世の中、ボーナスが出たせいか買い物客で一杯だ。ために道路は渋滞。年末模様だ。
12月20日(土) デイサービスの日
鉢植えの木に、初めて「ポンカン」が2個実ってきた。野球ボール大になってきた。地植えにしようか迷う。「ゆず」「ぎんなん」をいただく。冬至22日近しだ。
12月19日(金) デイサービスの日
図書館で借りた本は、来年まで持ち越せる。10冊、たっぷり借りてきた。テレビも外付けHDにたっぷり録画撮りしてある。あとは年末年始の御酒を買い込むだけだ。年賀状も、ほぼ完成した。投函前の最終チェックのみだ。余裕かな、余裕かな!!
12月18日(木)
故郷からの帰りの新幹線等の予約がうまくいった。切符取りも一大事業だ。最もネットでもできるが、いまいち不安だ。JTBの窓口に一番で並んだ。北陸新幹線は3月開業だから今回はだめだ。その昔、大学時代12時間、そして上野駅からは6時間もかかったが、今では3時間10分だ。時間は短くなるが、しかし、故郷には父母は亡くなり近くて遠くなっていく・・・。今日も寒波が吹き荒れている。
12月17日(水) デイサービスの日
近年にない天気図になって北海道、北日本、北陸そして関東まで、大荒れ模様だ。千葉は、快晴なれども風が大変強い。そんな中、友人が羽田からバリ島に出発した。約1カ月行くとか。気を付けて行って帰って、元気に再会したいもの。
12月16日(火)
1カ月先の新幹線の指定切符を申し込む。希望どうりに取れた。大人4人、子供2人だから大変だ。イクジイ・イクバアという言葉を耳にする。イクメンからの派生語だ。両親をサポートしつつ、孫の育児に手助けしてくれる「おじいさん、おばあさん」のこと。高齢化社会の中にあって、社会からリタイヤするのではなく、積極的に育児や教育に関わり豊かな人生経験を孫子に伝えていく、そんなイクジイ・イクバアが求められているといったとこかな。確かに、そのとうりだな。オレも、少しはやってるし・・・。
12月15日(月) デイサービスの日
衆議院選挙結果の報道ばかり。繰り返しのものばかり。・・・この国の国民は、半分も投票に行かない。 投票せずにいて、権利を放棄?していて、物価が高いの、老後が不安とか、政治がダメとかを持ち出して話しばかりしている。政権交代のない政治態勢からは、どこかの国の独裁を連想してしまう。どうしてこのような政治体制を許してしまったのか。・・・団塊の世代、サイレントマジョリティ、今一度大きな「風」が吹くことがあるのだろうか。
12月14日(日)
朝7時過ぎに選挙投票に行った。今日は○○カントリーゴルフクラブに、孫らの招待遊びゴルフがあったため、送り迎えで休日が終わってしまった。20時からの衆議院選挙の開票速報・・・約52%と予想どうりの記録的低水準の投票率で、与党自民・公明の圧勝に終わった。まるで信任選挙だ。巨大与党が誕生。ますます健全な野党がいなくなる。わかっていたことだが、なんともつまらない、意気が上がらない、あまり面白くない選挙だった。
12月13日(土)
外付けHDの設置。簡単に済んだ。誤算は、録画中は他のチャンネルに切り替えられないこと。別のレコーダーで取り置きのものは見れる。
昔盛んにやった「ナンプレ・数独」にはまっている。新聞にあったのが、今回のきっかけだった。やってみると、なかなかうまくいかない。頭が老化している証拠だ。頭の活性化・ヒマ対策には、いいかもしれない。当分はまりそうだ。頭のサビを落とさねば・・・。
夜、高校時代の友人の訃報を知らされた。ショック。
12月12日(金) デイサービスの日
大変な寒波が来ている。マイナス32度という寒気団が、北日本、北陸に大雪をもたらしている。ために関東も大変冷え込んでいる。例年の12月より、かなり低い。
12月11日(木)
外付けHDの交換に千葉に行く。大雨だった。 年賀状の作成で、休日が終わっていく。
12月10日(水) デイサービスの日
年賀状作成やらOB会の写真整理などに時間をとられる。PCの性能も今一つで、騙しだましだ。 夕刻から3年生の孫が来ている。インフルエンザ避難。ためにたっぷり遊びに付き合わされた。
孫が持っていた本「シューベルト」をパラパラ見たが、おもしろい。ベートーベンにたった一度だけ会っている。音楽家になる夢を父に反対され、理解者だった母も亡くなる辛い環境の中、天才「歌曲の王」の才能は開花して止まらない。遂に父も音楽家への道を認めてくれる。しかし、人生は短い。31歳で亡くなる。ベートーベンも、失恋や耳が聞こえなくなる病気の苦しみを乗り越え、多くの名曲を残している。歌曲「野ばら」「魔王」、「未完成交響曲」「アベ・マリア」、歌曲集「冬の旅」・・・。尊敬したベートーベンを追うように彼の死の一年後にチフスにかかり逝ってしまう。結構、面白かった。
なんか、さっと読んじゃったけど、孫と話し合ってみようかな! どう感じて読んでるのかな!!
12月9日(火) デイサービスの日
何をしてたっけ・・・? 晩酌で酒を飲んだことは確かだけど。イキイキ遊んでいない。う〜ん!
「特定秘密保護法」、さて日弁連が言うような不安はどうなんだろう? 施行された。
12月8日(月) デイサービスの日
73年前の今日の日、あの戦争が起こった。だけど、若い人はもとより、中年の連中も知らない。国も、何もしない。テレビメディアが、戦争ものの番組を組むだけだ。あのころの日本人の心の叫び、いま繁栄と貧困の両面を持つこの国の叫び・・・。この国の先行きを懸念した三島由紀夫、司馬遼太郎氏らの叫びを、いま改めて聞きたい。
パソコン試行錯誤・・・セブンの互換モードでは、やはり制限されてソフト・イラストレータの印刷がうまくいかない。XPでやると問題なく済んだ。昨日買ってきたテレビの外付けHDは、動作保障なしなので結局、怖くてやれない。返品することにした。テレビメーカー、HDメーカーのどちらも、窓口の対応者は責任を持てない、という返事。仕方がない。返品の交渉が、少し辛かった。
12月7日(日)
町内会の「お楽しみ行事」と美化デー。午後から千葉に出て、旧友M氏と一献交わした。大型店で、衝動的にテレビの外付けHDを買ったが、対応しているかどうか不明。店員の説明では大丈夫だというが、不安は残った。取り付けは、明日以降だ。
12月6日(土) デイサービスの日
今年の冬は、寒波が早い。最も今の寒波は特別のようだが、夕方になると肌を刺すような寒さになる。すでに富山のほうも積雪20センチ以上だろう。
年賀状の季節。この数年間、「新年心得」として、あいうえお、かきくけこ・・・で始まる「心得」を書いてきた。ちなみ今年は「なにぬねの」で、以下のようなゴロ合わせ。
今年の新年心得(昨年 たちつてと)
な・・・何をするにも、まずよっこらしょと!(声出し、笑い)
に・・・認知症!どう気をつけるの?(周りもだんだんプチ認知)
ぬ・・・抜け毛予防に手遅れなし(いつ予防?今でしょう)
ね・・・年金でNISA口座開設・投資?(倍返し・倍戻しは初夢か)
の・・・呑んで騒いで今年もやるか(酒と薬を交互に飲んで!)
いま思うと、何を年甲斐もなく書いているのかと思うところ多々・・・。さて、それにくじけず来年用の心得「はひふへほ」を、いま年末に考えねばならない。これがまたなかなかなのだ。
12月5日(金)
今日は、読書三昧で終わった。パソコンの調子が悪く、何度もクラシュしてしまう。ブラウザのセキュリティの脆弱性から、アマゾンでの注文が一時的にできない。やれやれ、問題山積になっている。
12月4日(木) デイサービスの日
大手新聞社の調べでは、政権与党が圧倒的に議席確保見込みとか。振り子現象は起きていない。自民党の一人勝ちでは、あまり選挙の意味がない。ビックリというより、何か絶望感のような気分になってしまった。
12月3日(水) デイサービスの日になってしまった
最近、妙に天候が悪い。雨がシトシトと降りやまない。それに急に冷え込んで来る。北陸、北日本は、すでに大雪になっているところもある。
日本海側は、低気圧のせいで大荒れの天候だ。こちらも一気に寒波が来ている。
12月1日(月) デイサービスの日
ついに師走になった。 菅原文太さんの死去ニュースが流れた。 11月29日(土) デイサービスの日
職場仲間での忘年会、カラオケ。 11月28日(金) デイサービスの日
外のテーブルにペンキ塗り、次いでに もらった煉瓦の雪だるま(トールペイント済み)に、改めて雪化粧の飾りつけ工作をした。 葉物野菜(プランター)の収穫。
11月27日(木) デイサービスの日
長野県の白馬で震度6弱を観測した地震と連動するかのように阿蘇山が噴火しそうだ。まだまだこの国のマグマは生きている。地球が生きていることを思い知らされる。木曾の御嶽山の噴火から、まだ2か月しか経っていない。
11月26日(水)
朝から氷雨が降ってるみたいだ。夜中から降っていたようだ。スーパー銭湯にいった。結構、気分転換になる。温かさが、帰っても不思議と残る。まだ、雨はやまない。健さんの映画「ホタル」、最高だね!
11月25日(火) デイサービスの日
今日は一日、雨模様とか。高血圧の薬とかいろいろで、薬をもらうのに医者周りも忙しい。1時間待ち3分診断! やれやれ・・。
11月24日(月)
『死後は無か』 瓜生中/著 : 毎日新聞社 。なかなか進まない。されど面白い。死後の輪廻転生の考えは、インドなどの発祥の地に息づいている。ダライ・ラマ13世の死後、14世が生まれ変わっている(高僧ゆえ観音の役目)。生まれ変わり前世の記憶を持つ人らは、確かに多いらしい。さて仏教の最大の目的は、この輪廻転生から脱出することだと知った。そして至高の悟りの境地が涅槃なのだとも。涅槃とはなんだろう?
もう一つ、古友からの話題で。吉田 武著『オイラーの贈物』を読んでいて至福だとのうらやまし限りの知らせ。数式、微分:積分さえパスだ。このオイラーの公式「exp(i
x) = cos x + sin x」(別名:博士の愛した数式)は、どう理解すればいいの、まるで分からない。この公式で、霊魂の存在や死後の世界、輪廻転生が解き明かせるのだろうか? 心を満たすものは、何なのか?
11月23日(日)
もらった煉瓦の雪だるま(トールペイント済み)に、綿で雪化粧の飾りつけ工作をした。 11月22日(土)
午前中から車で自然公園に出かけた。ちょうど紅葉祭りの前日で、近所の農家の人が野菜を超廉価で売っている。公園内を一時間かけて、ゆっくりゆっくり散策、
森林浴もたっぷり。散るもみじ・・・、ここでも去り行く晩秋との出会いは十分だった。
11月21日(金) デイサービスの日
故郷の山々は、もう雪化粧だろうなぁ! そしてもうすぐあの鉛色の空の冬がやってくる。ここ千葉は、そびえたつ山がない。海はあれど、日本海とはきく違う。雪の心配は、さほどいらないところだ。
天候より故郷の仲間らの不満は、都心のようにテレビ中継がないことだ。たとえば、サッカーの親善試合でも、ネットワークによっては見られないという不便さが出てくる。ここにいると、そんな心配は全くいらない。同じ日本、こんなところでもまだまだ地方格差は解消されていない。
11月20日(木) デイサービスの日
アレヨアレヨという内に総選挙になりそうだ。衆議院解散? 何のためなのか、やはり自己都合としか思えない。
11月19日(水) デイサービスの日
月日は坦々と過ぎていく。人の日常の営みもそうであるのに、坦々とはいかない。集団の中の個個、ひいては夫婦という最少単位でも、なかなか坦々とは行かないものだ。どんな人も、自分も含め、背負った業とのせめぎあいを続けて行くのだろうか。
お年寄りを見ていて、いつも学ぶことが多い。いいことも、そうでないことも。
『仏音』名僧10人が語る「生きる喜び」 高瀬広居氏、今から読み始める。
11月18日(火)
今日もいい天気だ。自分の時間がたっぷりある。何をしよう! クチナシの苗木を鉢植えした。菊の「ごくろうさん」後片付け。庭に下りる際の縁台の補修。野菜の収穫。リサイクル・本屋で、ゆっくり読み物を探す。ニトリというところに寄って、衝動買い。灯油も購入。腰のメンテに、電気をかけてきた。やれやれ、自分の時間がたっぷりあったが、あっという間に一日が・・・。お昼に飛び込んできたニュース、高倉 健さんの訃報に震えた。
11月17日(月) デイサービスの日
株価の下げが、今年2番目。GDPの速報値が2期連続でマイナスになったせいだ。消費税の再増税も絡んで解散風が吹いている。なぜなのか? 今一つ、わかりにくい解散だ。政治向きの話はやめよう。
11月16日(日)
深夜まで男子テニスATPツアー・ファイナル第7日 準決勝を見ていた。世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)は準決勝で同1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた。でもベスト4だ。24歳の青春は満開だ!
晩秋、朝から太陽が燦々とふり注いでいる。太陽の光の下は、温かい。秋から冬への入れ替わり。人の心の中の春夏秋冬の準備も忘れないようにしないと!!心をいかに満たして行くか。なかなかな一日。
11月15日(土)
昨日の酒が残っていた。昨日は、都心でOB会。大阪や宇都宮からも参加者があった。さりとて皆んな歳をとった。OGのほうが、ワイワイ元気だ。女子会という感じだ。
三次会のカラオケまでいて中座したが、やはり酔っていたのだろう、反対の電車に乗って気が付くと新宿まで行ってしまった。昨日の余韻に浸りながら、OB会の先行きが気になった。 ・・・多くの気がかりなことは、所詮、夢のまた夢か・・・何れ、なるようにしかなっていかない。
11月11日(火) デイサービスの日
仏教で言うところの極楽浄土は、一般に死後での幸福を約束してくれる阿弥陀如来の西方極楽浄土だ。現世での幸福を約束してくれるのは、弥勒菩(兜率天・とそつてん)や薬師如来(瑠璃光浄土・るりこう)、観音菩薩(補陀落浄土・ふだらく)などだ。それぞれ浄土も違う。阿弥陀如来の西方極楽浄土に行くには、その前に閻魔大王の面接が待っている。行ける人と行けない人・・・。娑婆での8つの罪状によるらしいが、その中の一つに飲酒(おんじゅ)
があった。酒を飲んではならないと。どうやらこれは、節度をもって飲めばいいということらしい。ホッとした。
坊主らも般若湯として飲んでいる。百薬の長、酒は飲むべし、飲まれるべからず、といったとこか。
11月10日(月) デイサービスの日
もう暦の上では冬だ。紅葉も深まってきているし、虫たちも冬仕度に忙しそうだ。このところベンリ菜やホウレン草も、さほど虫に食われない。外気温が下がったが、まだ蚊はいる。セミや蝶は、どうしたのだろう。
11月9日(日)
早朝散歩、意外と多くの人が歩いていた。少し早いが秋ジャガイモを掘り起こした。一部は、なぜか腐ってしまっていた。初挑戦だから、こんなものか。リクエスト本を取りに図書館に出向く。帰り道、孫と少し遊んできた。
11月8日(土) デイサービスの日
太平洋上を通過している台風のせいで、一日中どんよりした天気で、小雨が切れない。 そして寒い日だ。
11月7日(金) デイサービスの日
いい天気になった。秋深し、人の味、人生の味を感受している日々。酒も、またこれホロ苦く甘い季節だ。
11月6日(木) デイサービスの日
施設で、今年の菊(ダルマ、福助)を見てもらい、喜ばれている。うれしい!!。 こんなきれいな菊を見せてもらって・・・、売ってもらえませんか?、とまで言われた。
「風の盆恋歌」高橋 治氏の本。情念の文体に引き込まれる。素晴らしい。あの音色・胡弓の響きが、このところ頭にこびりついている。彼氏の作品、「別れてのちの恋歌」を図書館にリクエストした。さて秋の夜は、生きていて楽しい。 はるかな遠い思い人よ。
11月5日(水)
高速バスで東京へ。散歩の途中、ふと思い立って自宅の近くの高速バスで東京駅に行った。なかなか快適。少しだけ割高だが、バス旅行気分で行けた。帰りは、いつもの電車。こんな遊びも非日常性でいいかも。アメ横で一杯やったせいで、たっぷりいろんなものを買ってしまった。
11月4日(火)
早朝散歩。老人は、早起きだから。ホームセンターで、ネギ苗を購入。マルチ栽培で、植えつけた。冬季収穫できるネギ。初めての挑戦。秋植えジャガイモは、順調に育っている。
〜燃えた ゆうべに 顔あからめて 忍び出る身に オワラ 夜が白む〜
越中八尾のおわら風の盆。心が引き絞られるような胡弓の響き、編笠で深く顔を隠した艶めく女の踊り手。水の音が絶えない町、八尾おわら風の盆の夜。
高橋治さんが書いた小説『風の盆恋歌』(直木賞受賞)に、またまたはまっている。
20年間離ればなれでいた彼女と、死んでもいいと思いを重ね、おわらの夜に、忍び逢う一組の男女。互いに心を通わせながら、離ればなれの歳月を生きた男と女がたどる愛。
1952年、石川県内灘村(現在の内灘町)で起きたアメリカ軍の試射場の反対運動(内灘闘争)があった。自分は4歳の頃だ。4高(金沢大学)の活動家だった、男女の実らなかった青春の恋の再会は互いに50歳台になっていた。
上記の男女の話の足元にも及ばないが、ほんの少しだけ自分にもかつて同じような青春の一コマがあった。確かに。一途な恋心、この人と生涯を共にできるかと思えたあの日。されど実らなかった蒼き愛。本の美文と行間から聞こえる胡弓、古い思い出に切なくはかなく身が震える秋の夜になりそうだ。
11月3日(月) デイサービスの日
工作物・整理台を作成。ペンキ塗る。
11月2日(日)
努力し自立の精神を養う。転んでも、辛くても自力で立ち上がる・・・。「天は自ら助くる者を助く」とは、こういうことだろう。
我が散歩コースは紅葉真っ盛り、そして、ゆっくり静かに秋が去っていこうとしている。さようなら、という声が聞こえそうな文化の日だった。
11月1日(土) デイサービスの日
今日から十一月だ。
ラジオから流れる言葉尻をとらえた漫談が笑いを誘う。
@越中富山の薬には、睡眠薬がない。なんでだぁ→置き薬(配置薬)。起き薬だから。
A横綱も飲み過ぎるとどうなるんですか?→そっすね、吐くほうです。白鵬
Bいいスルメイカですねぇ。おいしそう・・・→欲しいかい。干しイカい。
Cお寺に駆け込んで用を足したが、紙が足りない→誰かいないか→ここに仏はいても神(紙)はない→坊主がやってきて、ナンマイダ(何枚だ)。スッキリしたところでオシマイダ。
何して遊ぼうか! 世の中、文化の日をからめて3連休。小雨模様のうす寒い日だ。昨日、今年二番目の大商い、株価が跳ね上がっている。気になるところ。もう一つ、不器用だった青春の恋と愛。再びあのころの人と会って、青春の余韻が心を熱くする。俺は、バカなんだろう、きっと! 絵心があれば、紅葉のおゆみ野をクレパスで書いてみたい。
10月31日(金) デイサービスの日
ハロウィンとはなんだろう?
ネットをみると、日本でいうお盆であり、死者の魂がこの世に戻ってくるとされたキリスト教の行事とか。 仮装の意味は? 死者の魂だけでなく魔物もこの世にやってくるので、この時、魔物に魂をとられないよう人間が魔物の格好をして防ぐためとか。
このハロウィーンは、キリスト教の「万聖節」の前夜祭。万聖節は亡き聖人たちを祭るキリスト教の行事。
我が家には、ハロウィンはあまり関係ないが、孫たちが仮想したりしてはしゃいでいる。向こうの文化がこの国に受け入れられたという事なんだろうな。
10月30日(木)
快晴だ。秋晴れの日本一の空。昨日は、青春の仲間たちと、その昔、住んでいた高円寺を散策した。40年前のアパートや喫茶店、銭湯などはなくなっていた。何もかも変わっていく。芭蕉の『奥の細道』の名文を思い出す。
「月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり」・・・時の流れの中で、この世のすべては、旅人である。宇宙の中でのたった1回限りの旅人なのだ。わずか40年にして、我らの記憶も、かつてあったものも変わっていく。100年たてば、なおさらだ。五十歩百歩の事ではなく、今を大切に生きることだろう。
10月29日(水)
知人から中国四川省旅行記が届いた。骨子を紹介すると。
四川は麻婆豆腐の発祥の地とか。ここの成都には、殷と同時代の仮面で有名な三星堆遺跡、始皇帝以前の秦時代に造られ現代でも使用されている灌漑施設の都江堰、三国時代の蜀漢の都だったので劉備の墓、諸葛孔明の廟や安禄山の乱で逃れてきた杜甫の草堂、仏教聖地の峨眉山、道教発祥地の青城山、世界最大1mの楽山大仏(唐時代岷江の氾濫を治めるため造立)があるそうだ。。楽山市は市川と姉妹都市。(郭沫若が10年くらい?市川に日本人の妻と5人の子供と住んでいたことがある縁で)。楽山にも郭沫若の住居があったとか。
いろいろ飛び回って見てきたようだった。 うらやましい・・・!
早朝は急速に秋が深まっている。今日は、これから青春の仲間たちとの集まりだ。東京に行く。
10月28日(火) デイサービスの日
良い自己暗示をかけることで目標を達成していく。本にあった言葉だが、妙に納得してしまった。いろんな面において・・・。
10月27日(月) デイサービスの日
このところ毎日、OB会の準備に時間を取られている。席次の配置、二次会の準備、配布物の作成だ。29日には、青春の仲間の会がある。これで高円寺まで出かけるが、今から楽しみだ。
10月26日(日)
夕方、社会福祉施設、デイサービスに、また今年の菊(福助9鉢)を持っていく。
10月25日(土)
菊見会開催。往時からみれば、懸崖も3本仕立てもない。さびしいくらいの菊見会だ。
10月24日(金)
新宿での主クラス会の前に、OB会の会場を下見する。久びりの東京。懐かしい連中との再会。美酒に酔う。酩酊帰還。
10月22日(火) デイサービスの日
社会福祉施設、デイサービスの入り口に今年の菊(福助4鉢)を持っていく。 利用者さんから、讃美の声が聞こえてくる。菊作りの苦労が癒される瞬間だ。
10月21日(月) デイサービスの日
インフルエンザの予防注射を受ける。家の前に今年の菊(福助)を並べる。菊薫るその日が来た。
10月20日(日)
小さな畑は、虫除け覆いをしたが、ダメだった。さんざん青虫に食付くされた。悔しい。 ホウレンソウだけが、被害が少ない。
10月18日(土)
腰痛回避、安静第一でクラブのテニス合宿にいけなかった。 残念。
百パーセントあたる天気予報の言い方
「明日は雨が降る天気じゃない」と言うもの。ひろさちやさんの本に出ていた。さて、わかるだろうか? A 「明日は雨が降る。天気じゃない」。 B、もし晴れたら 「明日は‘雨が降る天気‘じゃない」 A、Bの違い、わかるよね。
菊を10鉢通りに出した。まだ7分咲だ。
10月17日(金) デイサービスの日
イソップ物語、アリとキリギリスのお話。アリさんが夏の間にせっせと働き食糧を蓄える。一方、キリギリスは、さぼって遊んでいたため冬が来て食べ物もなく困ってしまう。
バージョン1・・・キリギリスが頼んだので、優しいアリさんは食糧を分け与えてあげる。めでたしめでたし?
バージョン2・・・キリギリスが頼んでも、働かなかった当然の報いだとしてアリさんは食糧を分け与えない。キリギリスは餓死する。
バージョン3・・・キリギリスが訪ねていくと、アリさんは夏の働き過ぎで過労死、キリギリスは残った食べ物を食べて冬を過ごす。
バージョン4・・・キリギリスはコンサートを開き、アリさんにチケットを買ってもらう、アリさんは、働けない冬は芸術鑑賞を楽しむ。共に特異なところで仲良く生きていく共生の考え方からアリギリスという言葉ができたとか。
さて、年金をもらえる時になって、自分はアリだったのかキリギリスだったのかと思うのか、それとも? どのバージョンに思いがいくのか?
10月16日(木) デイサービスの日
OB会の返信ハガキが、戻ってくる。案内状の誘い文句に心が揺れて30年振りに参加しますとあった。何人かが、素晴らしいとほめてくれた。冥利に尽きる。今のところ最高の集まりになっている。
気にいっている部分参照
出逢いから始まる、この人の世の不思議な縁(えにし)。往時邯鄲(かんたん)の夢、全てを戯れと化して浮世刹那、晩秋のひと時・・・・・・・・・。
10月15日(水)
早朝から雨だ。気温も下がっている。整骨院でハリ治療を受ける。区から補助費800円が支給される。こんな制度は知らなかった。私の腰は、相当ガタがきているみたいだ。先生が、まだいいほうだと言ってくれたが、痛みが残っている。
10月14日(火) デイサービスの日
腰痛は完治しないものだ。
10月13日(月) デイサービスの日
台風19号は、かなり弱まって過ぎ去った。ホッとする。
10月12日(日)
かなり大型の台風が接近してきている。たぶん明日から、大雨、大風だ。菊の輪台付けを急いだ。白の厚物が全滅みたいだ。管ものも少なくなった。仕方がないか。夕方には、台風から守るために、全部家の中に入れた。福助・ダルマだから手間は取らない。まだ開花前でよかった。庭で、遊び過ぎた。
10月11日(土) デイサービスの日
認知症予防のための脳活性化運動、コグニサイズ(頭を使いながら体を動かす)
認知症の予防には、いわゆる有酸素運動のほか、脳に考えさせることがいいみたい。階段を上がり降りしながらしりとりをするとか、引き算するとか。この認知症予防のための脳活性化運動が、コグニサイズ。「コグニサイズ」と言う言葉は、ネットによると認知「コグニション(cognition)」と運動の「エクササイズ(exercise)」を掛けあわせた造語とか。1,2,3と数を数えながら3の倍数で手をたたく、1,2,3と歌い上げながら、体で表現する。さて、自分の脳はそんな世界についていけるだろうか?
10月10日(金)
体育の日だ。モノの本によれば、自己流の運動を継続することが大切だと。エスカレータに乗らないで階段を必ず歩くとか。自分で決めたことの実践だ。
「人生に特効薬はない、一つひとつの積み重ねの上にしか、花も実もならない」というのとどこか似ている。菊づくりも、そうだ。いよいよ努力が報われ、大輪になるときがやってくる。輪台をつけるときは楽しい。
10月9日(木) デイサービスの日
自分には4人の孫がいる。中一、小4、小3、小1だ。4人の孫らは個性豊かに大きくなっている。男の子がいないのが、何とも残念だ。ピアノの発表会があるといえば駆けつけ、絵の展覧会に入選したと聞けば、ノコノコと出かけたものだ。敬老の日には、家でさっとジジバァバァのスケッチなども書いてくれた。これからの競争社会の中でも、そのまますくすく伸びていってほしい。
中一のHちゃんの絵(当時小学5年)、小4のSちゃんのスケッチ(当時小学2年)
10月8日(水) デイサービスの日
青色発光ダイオードを研究された3人の日本人学者が ノーベル物理学賞を受賞した。うれしいニュースだ。もう一つ、月食が見られたことも・・・。
10月7日(火)
台風一過なのにすっきりとした朝にはなっていない。小さな畑のジャガイモは、茎からして倒れいる。作付が少ないから少々でも被害甚大だ。
午前中、 図書館に。半年前に予約した『海賊とよばれた男』百田尚樹著が、やっと回ってきた。出光興産の創業者・出光佐三氏がモデルの歴史経済小説だ。
夕刻、散歩しながら整形で腰痛リバビリ。途中、高校クラス会の連絡が入る。快老(老後改め快老・・・快適に老後を生きる)を目指したいと心している日々、さて、これでいいのだろうか?
10月6日(月) デイサービスの日
夜半から激しい雨音がしていた。台風18号が近づいてきているためだ。朝7時は、猛烈な雨風。この時、家を出た。この状態は11時頃まで続いた。千葉県にも千葉市にも、避難指示・土砂災害の避難勧告が出された。・・・幸い、台風は高速で掛け抜け、午後からは余波はあるものの、快晴模様となった。来週にかけて、もう一つ台風が来そうだ。遊ぶことなど、思い付かない日だった。孫らの学校は、休みだったろうか?
10月5日(日)
腰痛−ギックリ腰も繰り返すと、またかと自分自身が落ち込む。医者でみつけた腰痛改善マッケンジー法エクササイズ ロビン・マッケンジー著(実業之日本社)参照引用。
イラストは、うまく書けない。このメニューを5〜6回。一日に6〜8セット、2時間おきに繰り返す、とあった。そんなにヤレナイよ!!
EXERCISE・1 うつ伏せ 2〜3分間この姿勢でリラックス。
EXERCISE・2 伸展した状態でのうつ伏せ 前腕で上半身を支える。


EXERCISE・3 うつ伏せでの伸展から腰をそらす。1〜2秒は保持する。


EXERCISE・4 立位での伸展 両手を支点にして上半身をそらす。

EXERCISE・5 仰向けでの屈曲 タイミングが早いと腰痛をひどくするらしい。

EXERCISE・7 立位での屈曲 曲げた状態から開始にすぐに戻る。

台風18号のため朝から雨が降っている。昨年もこの時期(10.16)に、10年に一度の大型台風と言われた26号がやってきた。幸い、雨風はさほど強くはなかった。台風18号は、大型で非常に強いと言われている。雨風の被害が出なければいい。
10月4日(土)
何の因果か、9月30日(火)の朝、ゴミ出しの最中に、急に腰にこわばりが生じ、立っていられず、その場でへたり込んでしまった。症状は、ぎっくり腰だ。今回は、いつもと違う。しいて言えば、慢性疲労の極限にあった腰が、へたってしまった感じだ。ために火曜日は寝たまま、水曜になってやっとソロリと動けたが、腰の痛みとこわばりが取れず、このパソコンのところにもうまく歩けなかった。
安静にしているしかない・・・。何して遊ぼうかどころではない、トホホ、情けなく自分が一番ショックで落ち込んでいた。健康一番。
御嶽山のは、国内の火山災害では雲仙・普賢岳(長崎県)を上回る戦後最悪となったとか。亡くなった方は、いま47人。合掌。運命なのか、・・・ぎっくり腰もそうだが、先にことは見通せない。整形外科で、電気治療を受けた。
9月29日(月)
秋が深まってきている。ひんやりした早朝の空気が庭の金木犀の香りに包まれている。金木犀の香り、何とも心を和ませてくれる。サツマイモ(紅アズマ)を掘り上げた。大小様々、初めての収穫だ。秋ジャガイモの葉が、所狭しと広がってきた。収穫まで、あと2カ月か。
9月28日(日)
午前中は地域の社体主催の運動会。残念なれど、役員ばかり?かな・・・。午後から健康テニスで汗を流す。日差しは強いが、秋の日差しだ。あの猛暑の夏ととは違う。
木曾の御嶽山の噴火で、なんと30名以上が心肺停止で山頂に取り残されたままだとか。あっという間の命、尊い命が消えていく。一人の人の命につながる、どれだけの愛する家族らがあったろうと思うと胸が熱くなる。合掌。いまも噴煙が上がっている。
9月27日(土) デイサービスの日
11時半ごろ木曾の御嶽山が、水蒸気爆発で猛煙を! テレビで見たが、ずごい噴火だ。かつて2300Mまではロープウエイで行ったところだけに、気になる。あそこから山頂を目指す人らが、あの猛煙の中に閉じ込められている・・・。大自然の脅威というか、活火山の怖さと警告を改めて知った。
9月25日、26日
勝浦小旅行。ブルーベリーヒルの中の海抜60mにあるリゾートホテル。四季折々の植物やハーブに囲まれた20万坪のガーデン。ストレス解消、命の洗濯、一泊旅行。台風の影響で、海は波が高く、小雨模様だった。昼食に食べたなめろう丼、さしみ定食は、さすが海の町・勝浦ならではの豪華なおいしさだった。
9月24日(水) デイサービスの日
台風が崩れて低気圧になった。関東へは明日近づいてくる。 そのせいか雲の流れが速く、時折、パラパラザァーと通り雨がやってくる。明日は、出かけるというのに雨風が心配だ。
9月23日(火) デイサービスの日
早朝3時30分に目覚める。以後、寝付けなくなる。たまには早朝読書もいいもんだ。
一遍上人と時宗(じしゅう)
鎌倉時代におこった浄土教の一宗派。一遍上人を祖師とする。一遍亡き後、彼が率いた時衆は自然消滅した。それを再結成したのは、有力な門弟の他阿(たあ)である。それ以後続く歴代の遊行上人は、諸国を遊行し、賦算(ふさん)と踊念仏を行った。
<教え>
浄土教では阿弥陀仏への信仰の表れとして念仏を唱える努力を重視し、念仏を唱えれば唱えるほど極楽浄土への往生も可能になると説いた。
時宗(じしゅう)では、阿弥陀仏への信・不信は問わず、念仏さえ唱えれば往生できると説いた。時宗(時衆)の語源は、「日常を臨命終「時」(臨終)と心得て、常に念仏を唱える故に「時」宗といわれる・・・。『一遍上人ものがたり』金井清光氏より。 知らないことがいっぱいある。
9月22日(月) デイサービスの日
仙台の友人からメールあり。あちらもすっかり秋になってきたようだが、まだ田んぼの稲は実り、そろそろ稲刈りとか。人生の黄金期、定年退職して、悠々自適の生活で、夏の間は暑くてペースを落としてた散歩を再開し、半径1キロメートルほどのエリアを丹念に歩いて足腰の老化防止に役立手ているとか。
頭のほうの老化防止には、何が一番効くのだろうか、適度なストレスかな?と言っていた。
人生の秋、どんな人にも毎日平等に時間は流れていく。止めることのできない歳月の流れ。仙台の友人とは、幼なじみだ。揃って幼稚園、小学校に行っていた日々、温かく見守って下さった人々(先生やおじさん、おばさん、両親、そのほか多くの人)は、もういない。多くの人の縁をいただいて、いまの自分がある・・・。「報恩感謝」の言葉を忘れまい。・・・秋彼岸になった。
9月21日(日)
朝から夏野菜栽培ゴーヤの後片付け。網にからんで、結構面倒だ。その流れで、 地植え用の簡易移動防虫ネットを完成させた。小松菜と春菊、そしてベンリ菜の種をまいた。 加齢や生活習慣が原因で足腰が衰えることをロコモティブシンドロームという。このロコモにならないためには、意識して筋肉を動かしてほぐすストレッチ運動がいいらしい。自分の場合、トレーニング・ルームで意識して運動すればいいという事だ。これがまた難題だが。

9月20日(土)
朝から小雨が降っている。 さて、今日は何して遊ぼうか? 外で遊べない・・・。
報道によれば、スコットランド、独立否決=反対55%、賛成が44.7%と予想外の大差でイギリスは分裂回避とか。予想外の大差は、独立という未知の世界に飛び込むのを有権者が土壇場でためらったのかもしれない。なんとなくわからないでもない。投票率は世界の民主主義国でも高い異例の84.6%とか。さて、問題はこの後、どうなるかだ!
娘と孫らが固まってやってきた。賑やかだ。中1のHちゃん、小4のSちゃん、小3のHちゃん、小1のUちゃん、大きくなった。それだけ自分らも老けたということか。自我の形成期なのか、個性が表れてくる。負けず嫌いとか、すねるとか、泣くとか・・・。ジジババは、おろおろすることもあるが、総じて親に任せたほうがいい、口を出したら娘に叱られたこともあって!なかなか微妙。
9月19日(金) デイサービスの日
早朝はひんやりし、半袖では一瞬寒いくらいだ。デイサービスの合間に、少しづつ種まきの整備をする。
アジア大会女子サッカー、なでしこジャパン 12-0 ヨルダン代表に勝つ。勝ちすぎだ。
9月18日(木) デイサービスの日
OB会の出欠ハガキがポチポチと戻ってくる。 近づく秋彼岸、彼岸花−曼珠沙華がいろんなところで赤く咲いている。 白い曼珠沙華もあるようだ。この世、娑婆への恨みか、煩悩か、あの世の景色の赤色か。
9月17日(水) デイサービスの日
NHKスペシャル 臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか
いい番組だが、いま一つわからない。科学的に見て、死後の世界があるのか、ないとしたら、『私(自分)』 いう意識(魂)はどう生まれどう消えていくのか。私たちが当たり前と思っている『私』という存在はいったい何なのか。
臨死体験は、科学で説明できるとする「脳内現象説」と、肉体が死んでも“魂(もしくは意識)”が存在し続けるという「魂存在説」――これら二つの説が互いに相容れない、激しい議論が続いてきたそうだ。
9月16日(火)
地植え用の防虫ネット基盤を作る。上からかぶせる形の簡易小トンネルだ。持ち運びもできる。畑が小さいからこれで良しと。秋野菜の小松菜やベンリ菜、春菊用だが、まだ種まきできない。
9月15日(月) デイサービスの日
菊のつぼみも大きくなってきた。中心のものを一つ残して、大菊用に欠く。慎重な作業だ。やっているときに蚊がやってくる。蚊も日中は、まだまだ元気だ。
敬老の日・・・私も敬われる立場のほうなのか? 4人に一人が65歳以上の老人大国日本だ!
9月14日(日)
プランター栽培に虫除けネットを準備。日中は、まだまだ暑い。そんな中、健康テニスに出かけた。途中の田んぼはすっかり刈り入れが終わっている。新米の時期だ。

9月13日(土)
久しぶりに健康テニスで汗を流す。 胃検診、大腸検診の結果を聞きに行く。ピロリ菌はいなかった。今回のところは、 結果OKで安心。午後から千葉に出かけ、古友と一献交わす。検診の結果もあって酩酊・・・。
9月12日(金) デイサービスの日
秋植え野菜の季節到来だが、小さな畑は満杯状態。ツルムラサキ、サツマイモ、ジャガイモで占められている。連作障害もあるし。仕方なくプランター栽培の準備をする。
故郷の叔母さんの訃報が届く。葬儀に行けず、生花と弔電・ご霊前を送る。94歳だった。
9月10日(水) デイサービスの日
関東の天気が悪い。関東甲信地方を中心に局地的に雨雲が発達したようで、「記録的短時間大雨情報」が発表された。このせいで自分も、ザァーと来た瞬間豪雨にやられ、頭からジーンズまでびっしょり。マイカーの中でヒーターをかけて家まで帰った。わずか15分、家の近くは、さほどでもなかったようだ。
9月9日(火) デイサービスの日
朝からテニスの錦織選手の決勝戦。0-3での敗退であったが、日本中が盛り上がった。 まだ若いし世界一になる期待は大きい。夜のイベントは、
サッカーの親善試合と中秋の名月。サッカーは、引き分け。ここも若い力の活躍が期待される。ちょうどサッカーが終わった頃に、スーパームーンとか言われる大きい月が出ていた。
このお月見は、中国から伝わってきた風習に、秋の収穫祭、実りに感謝するということで満月に豊作を祈願し、お団子・すすき・サトイモなどを供えるようになったらしい。十五夜と十三夜(10月6日)があり、お供えの団子の数も15個、13個と違うとか。片方のお月見しかやらないのは、片見月と呼び、縁起が悪いことだ、とネットに出ていた。真偽はわからない。
幼いころに教えられた・・・月でウサギさんが餅つき、すすきと団子・・・月見団子もないが、私には、このイメージが大きい。
9月8日(月) デイサービスの日
朝晩の温度が、秋到来を告げている。20度を下回っているかも。中秋の名月も、太平洋上を北上している台風14号の影響で曇り雨で見られない。
全米オープンテニス。錦織圭選手が日本人初の決勝進出を決めたことを受け、8日の東京株式市場ではテニスや錦織選手の関連銘柄に買い注文が膨らんだらしい。スポンサー・ユニクロのマークが目立つ。決勝戦は明日だ。
OB会の案内を投函した。
9月7日(日)
小雨模様の日曜日。町内美化デー。そして敬老会。公民館での行事と町内の老人宅へ記念品を届ける。留守が多い。
晴耕雨読・・・アンネの「日記」から。
希望があるところに人生もある。希望が新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる。 私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当にすばらしい心を持っていると今も信じているからです。
私は、死んだ後でも、生き続けたい。I want to go on living even after my death.
あとわずか数週間、生き延びられたらナチスは敗れ去った・・・。 アンネ・フランク 15歳の人生。馬齢を重ね、はて自分は何歳?
9月6日(土)
またまたWindows 7上での互換モードで、「筆まめ」「Illustrator 10」をインストール。うまくいった。
9月5日(金) デイサービスの日
つくつくぼうしが、夏の終わりを告げるかのように鳴いている。大気の異常で各地に大雨や雷が。幸い千葉は、さほどのことはない。朝晩ようやく過ごしやすくなってきた。
3週間前に植えたジャガイモが芽を出したと思った、二日くらいで、もう10センチ以上に伸びた。すごい生長力だ。
9月4日(木) デイサービスの日
人は必ず老いていく。老いるといううことも、人生の中では大きな、立派な「仕事」なんだ。老いて気づくさまざまな問題を通して、何かに気づく。どんな老いが待っているのかではなく、どんな老いをすべきなのか? かな。
9月3日(水) デイサービスの日
「添い遂げる 」など、いまではあまり使われない言葉だ。@苦楽を共にして、結婚してから死ぬまでを夫婦として過ごす。A周囲の反対を押し切るなど、困難を克服してついに夫婦になる。言葉の意味は、こんなところか。
私のように人生放課後まで来てしまうと、夫婦も文鳥のつがいのようなものになってくる。二つのものが組み合わさって一組み。片方がいないなど考えられない。つがいでいるのが、毎日、空気のようなもので当たり前となっている。仮に、片方が消えてなくなると、どうなるのだろうか?
最近、人生の秋なのか、こんなことをよく思う。 「添い遂げる 」という事も、片方の病気・闘病などを考えると、なかなかのことだと考えてしまう。添い遂げて、片方になったとき「そうか、もう君はいないのか」と叫んだ作家・城山三郎氏の遺稿エッセイ、テレビドラマを思い出す。
9月2日(火)
国の調査では、65歳以上の15%(862万人)が認知症で、うち13%が軽度認知症の障害があると推計されているとか。70歳以上となると、どんな数字になるんだろう?
今日は、ポリープ摘出後なので安静に過ごした。
Windows 7上で Dreamweaver4をインストール。サポートしていないのでやはりうまくいかないが、なんと互換モードWin98で立ち上がった。これでうまくいけば、XPのパソコンにこだわることもなくなるのだが! できた! 成功だ! これでしばらくはHP作成ソフトの更新版はいらない。うまくいった。
9月1日(月)
大腸ファイバースコープにて、検査とポリープ摘出。麻酔でウトウトとした。今日から孫らも新学期だ。
8月31日(日)
いつも見慣れている景色も心持ちで大きく変わるものだ。急いでいるとき、ゆったりしているとき、悩みがあるとき、健康な時、病気になったときなど。人は一人では生きられないし、弱いものだ。しかし、いずれは誰もが一人で生きねばならない。
広島で災害に合われた方々にとっては、昨日までの景色がまるで違うし、何を食べていても砂を噛むような空虚な・・・。辛いだろうなと! 同級生の訃報を聞くたびに、残されたほう(旦那でも妻でも
)は、どうするんだろうと思う。生きている世界がまるで味気ないものになっていきはしないだろうか。そこらへんが、自分にはわからないし、恐怖かなと思う。何を書いているんだろうなぁ。
8月30日(土) デイサービスの日
昨日、やっと菊の面倒をみれた。今年は、小さな畑と格闘していたため菊づくりは小休止状態だった。もっとも腰痛から、これまでのような大菊3本仕立てはやめてしまった。懸崖づくりもそうだ。僅かに福助・ダルマを20鉢くらい挿しただけ。正直だね、面倒を見ないと枝ぶりから葉つきがまるでダメだ。やれやれ、介護施設で利用者の方に楽しんでもらえそうもない・・・!出来栄えが心配だ。

8月29日(金)
猛暑なし。すっかり夏が終わった感じだ。朝から、しとしと雨模様。
再び宮澤賢治。「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、 略 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ 略 東ニ病気ノコドモアレバ、行ッテ看病シテヤリ 略
ホメラレモセズ、 クニモサレズ、 サウイフモノニ ワタシハナリタイ」
「雨ニモ負ケズ」は、36歳のときだから亡くなる1年前だ。いろいろ論争があったようだ。哲学者谷川徹三は高く評価している。また玄米四合は贅沢だ、三合に書き換えろ、という話もあったようだ。
さて私が感じたように、「東ニ病気ノコドモアレバ、行ッテ看病シテヤリ」からは法華経の精神がにじみ出ていると言われる。「サウイフモノニ
ワタシハナリタイ」とは、「法華経」の菩薩になりたいと、賢治は願っていたんだろうなと思う。浄土真宗とは、少し違う法華経へ改宗。この「法華経」では、お釈迦様は、人の苦しみを自分の苦しみとして受け止め、困っている人を助けなさい、世の中の役に立ちたいと願い、それを実行しなさい、と。それを目指して生きる人が菩薩だと。菩薩はみんな修行して仏になる。阿弥陀仏も、修行時代は法蔵菩薩という名だ。
浅学非才な自分には、わからないことだらけだが「雨ニモ負ケズ」には、仏性的な大いなる決意が込められていたんだなぁ。古友 須藤信子氏が書いた『恭子ちゃんと宮澤賢治と神様』を思い出した。彼女、どうしているだろうか・・。千葉の雨は、夜も降りそうだ。
8月28日(木)
定期検診 胃カメラ検査。鼻から挿入は楽だった。ピロリ菌検査もした。
8月27日(水) デイサービスの日
「NHK夏休み子ども科学電話相談」の後半が始まっている。子供の感性は、本当にすごい。コマは、くるくる回っても、終わってしまう。洗濯機も電気を切ると回らない。どうして地球は周り続けているんですか? どうなんだろう・・・? 孫に聞かれた、かっこいいジイチャンとして答えてやれそうもない。どうしてハチクマは、蜂に刺されないんですか? ハチクマ? 初めて聞いた。鷹のような鳥らしい。主食・大好きな食べ物は蜂。全身甲冑の鎧を着ているように硬く、刺されないとか。最初の答えは、宇宙が誕生した時から回転していた慣性の法則によるとか。
曜日には、なんで月火水木金土と、惑星の名前の一部が使われ、つき(月)の後は、か(火星)なの? さぁ、どうしよう!
8月26日(火) デイサービスの日
あの猛暑が消えた。朝は、涼やかな感じさえした。そして午後には、待望の雨が降った。通り雨だが、少しだけ潤った。
ネットでPCプリンター切替器(USB対応)を買った。大手家電で3000円くらいのモノが、アマゾンから半分くらいの価格で送ってくる。今回はコンビニでの受け渡しとした。問題なく終わって、PCに取り付けてみる。誠にいい調子だ。これでは誰もがネット購入になっていくだろうな・・・。
大型店で調べて、見て、触って、質問して、納得して、ネットで価格を調査・購入→こんな消費スタイルだ。
8月25日(月) デイサービスの日
いろいろあったが、腹筋マシーンを購入。それまでのもの(各種運動器)を並べると、ジムのようなトレーニング・ルームができた。さて、毎日やれるかどうか? 一杯やる前でないと・・・。

8月24日(日)
夏バテ気味にてテニス休む。気力なく朝から、ゴロゴロして過ごす。あずきアイスばかり食べた。反省。
再び『ファーブル昆虫記』から。『昆虫記』」を書き始めたのが55歳、ファーブルは、戦争での人間同士の戦いや、愛する息子の死などから、虫を通して人間の死生観、生とは何か、死とは何かを考えていく。まず面白いサソリの実験。サソリは猛毒を持つ。@キバを持つクモと戦わせる(一瞬でサソリはクモを刺してしまう)
Aムカデとの戦い(お互い逃げまどい、戦うつもりはない) B大きなバッタ(サソリの反応なし、バッタも相手を気にしない)。
こんなところからサソリは、Aのように相手と力が互角だったり、Bのように住む世界が違うと、無駄な戦いはしない。相手と力が互角なのに愚かな戦いをするのは人間だけだ・・・と。また昆虫の死は餌となって、次の昆虫を活かす。ここから「死は終わりではない。より高貴な生への入口である」と死を位置づけているが、人間の死もそうであるのかどうか?
ただ、人間のような一種類の生き物が繁栄を続けることは、自然界では何かルール違反、他の生き物にはあり得ない、故に傲慢な人間同士の殺し合いに深く胸を痛めている・・・。名著『ファーブル昆虫記』が、愛され読み続けられる要素の一端が少しだけわかった気がする。
8月23日(土) デイサービスの日
千葉にほんの少しだけ雨が降った。それだけで猛暑ではなくなった。広島の豪雨と大きな被害・・・。被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
どこからか夏祭りの花火の音が聞こえる。
8月22日(金)
[雨ニモ負ケズ」「風の又三郎」などの宮澤賢治の本をめっくていて偶然、解説のところで驚いた。明治29年、岩手県に生まれ、幼少期、熱心な浄土真宗の使徒だった父親の影響で、3歳頃には真宗の経典「正信偈」(しょうしんげ)や「白骨の御紋章」を暗誦していたと・・・。えっ、それって自分とそっくりではないか。と言っても、自分は暗誦までできないが。
仏壇のある広い座敷で寝転びながら、ばあちゃんたちが唱える「正信偈」や「御文 末代無智の章」が、自然と耳に入ってきた。それが今でも残っている。思えば不思議だ。もう60年前のことなのに。
宮澤賢治はなぜ、法華経に改宗するのか? 妻を娶らず、生涯禁欲を貫いたのは何故か、愚直な求道者のように生きて37歳で逝ってしまう。
行く今夏の夜、『銀河鉄道の夜』で語りかけられるファンタジーと現実、そして仏教的な死後の世界との接続、倫理観・・・。昔、教科書で読んだ「雨ニモ負ケズ」と宮澤賢治、もう一度読んでみよう。
8月21日(木) デイサービスの日
どこかでカナカナセミが鳴いていた。このセミは、別名「ひぐらし」。秋の季語にもなる。静かに秋はやってきている。我らが県代表・富山商業は9回逆転サヨナラ負け! 彼らの、暑い暑い夏は終わった。よくやった!
8月20日(水)
『ファーブル昆虫記 』にやっと少しだけ触れた。少年時代からフランス人 ジャン・アンリ・ファーブルの名前は知っていた。物理の先生から昆虫学者に。あのダーウインと友達だし。夏休みの課題で、「昆虫標本」を何度もつくった。注射器に防腐剤を入れ、菓子箱にトンボやセミ、チョウをピンで刺して並べた。透明のセロハンで蓋をした。そして何年何組と自分の名前を書いた。
『ファーブル昆虫記 』も、死んだ昆虫の分類かと思っていたのが恥ずかしい。生きた昆虫の生態観察を通して行動様式からいろんなことを示唆している。生きる本能、死生観のようなところまで捉えているため、単なる「昆虫記」ではなかったのだ。しかし、これを少年期に読んでもわからなかったろうと思う。
8月19日(火) デイサービスの日
日中の暑さはものすごい! そんな中でも、早朝のみ、ほんの少しだけ、「行く夏、来る秋」の気配が混ざったきているような気がする。高校野球は、3回戦に入ってきた。故郷の富山商業、頑張れ!
介護施設にやって来た家内らのハーモニカ・ボランティア。どんな時間なんだろう? 聴いてるほうも。やってるほうも。
2005年8月19日 、初めて飼った愛犬の命日。14年は生きていた。性格の穏やかな、いいメス犬だった。ありがとう、チャコちゃん!!
8月18日(月) デイサービスの日
葉ものの栽培には、防虫ネットが大切。ネットで覆い、葉の虫食いを防ぐ。そのネットを、なんと百円ショップで見つけた。なんか得した感じで、使って見たくなる。購入。
8月17日(日)
終戦の日の関係で、大戦中のいろんなドラマが放映されている。調査によると、12月8日がなんの日かわからない20代の人が6割以上になっているとか。そんな中、「いつでも夢を!」の作曲家 吉田正さんがシベリア抑留時代に作ったという幻の抑留歌の放映があった。吉永小百合さんが、先生から聞いた忘れ得ぬ言葉として、「生きることは大変なことです」と教えられました、と。
確かに、さもありなん。シベリア抑留と称して、あの極寒の中で何が行われ、5万人もの日本人が祖国を想いつつ亡くなって逝ったのか! 史実は、しっかり学んで、忘れないでおきたい。若い人も、知っていて欲しい。
このところ中高年の山の遭難報道が多い。どうしたのだろう?
8月16日(土)
お盆の送り日だ。酷暑の中で2時間、おしゃべり健康テニスで汗を流す。またまたテレビ・ショッピングで、高枝切り剪定バリカンの注文をしてしまった。ところが、数時間後、ネットで同じものが4000円も安く売られているのを発見。さぁ、大変だ! 月曜日までキャンセルはできない。反省また反省! キャンセル方針でいく。
8月15日(金) デイサービスの日
収穫した枝豆は、少し早かったが、旨みがあって、まずまずだった。旧盆は、明日16日までだ。故郷遠く、墓参りに行けない。まだまだ残暑がきつい。
8月14日(木) デイサービスの日
仕事の合間に、久しぶりにパンを焼いた。写真は以前のもの(イメージ)だが、このようにはうまくいかなかった。

8月13日(水) デイサービスの日
お盆の入り。朝の道路も幾分すいている。仕事の合間、枝豆を収穫した。出来栄えは、初めてなのでよくわからない。壊滅していた小さな畑には、急いでジャガイモの種芋を植えてみた。これも初挑戦だ。畑が狭い。12月が収穫期。楽しみだ。
OB会の「案内文」作りに時間を取られる。頭を絞っているが、なかなか気に言った字句が浮かばない。
「会での出逢いから始まる、この人の世の不思議な縁(えにし)。往時邯鄲(かんたん)の夢、全てを戯れと化して、浮世刹那、晩秋のひと時、いまを明日を語り合いましょう! 」
こんなのはどうだろうか! 作業は、8月一杯かかりそう。
8月12日(火)
テレビショッピングで、ポコッと出てきたお腹のぜい肉を取る、腹筋を鍛えるマシンを買ってしまった。2週間くらい考えたけど゙・・・。簡単にやれる腹筋強化マシーンだ。継続できるかどうか。買っただけで、何か疲れが出ちゃった。約2万円だから、年金生活者としては決断がいる。
OB会の案内文を考案、XP対応のイラストレーターしかPCは動かない。メインは、セブンに変えている。やれやれ、プリンターの配線替えからだ。
8月11日(月) デイサービスの日
ムクゲ、ひまわり、トンボ、蝉・・・夏を楽しんでいるみたいだ。はっきりしない天気、爽やかとは、とても言えない日が続く。
8月10日(日)
朝から四国あたりに上陸した台風11号の被害ニュースが流れる。千葉にも警戒警報が出るが、さほどの風雨はなかった。
台風故に、出かけることもできない。テニスも中止。晴耕雨読の日和なのかな。溜めおいたビデオをたっぷり見る。こんな日でも、蝉しぐれが聞こえる。夏の短い間に燃え尽きる命の時間・・・。故郷の同級生から、旧友の葬儀の様子が届く。葬儀に行けず、自宅仏壇に手を合わせ、ご冥福を祈る・・・。
OB会の進行状況を記した「中間報告はがき」を2通書いた。いま22時過ぎ、風が少し出てきたかな。
8月9日(土)
台風11号接近で高校野球が月曜日に延期された。54年ぶりだという。千葉には一滴も雨が降らない。いまのところ・・・・。
新聞に、深刻な人で不足から厚生省は介護福祉士の資格要件を緩和(国家試験の義務付け延期)する、期待の新人71歳、91歳の入居者の介護をする、などと出ていた。介護サービスの世界は、これからますます大変だ。
8月8日(金) デイサービスの日
エボラ出血熱、WHOが「大流行について懸念される」と緊急事態宣言。致死率9割とは・・・・。感染症看護・介護の基本である「スタンダードプリコーション」を思い出す。基本は、やはり手洗い。されどエボラを、どう防ぐ?
幼稚園・中学・高校からの仲間、同級生の訃報が舞い込む。まだ66歳。寂しくなってしまう。合掌。
8月7日(木) デイサービスの日
65歳以上の老人(私)に、自治体から、「あなたはどうですか? 基本チェックリスト」 というアンケートの結果が届いた。「基本チェックリスト 結果アドバイス票」とされている。千葉市長の印が押されている。@生活機能全般(低下なし) A運動器の機能(低下なし)B栄養(低下なし) C口腔機能(低下なし) となっていた。これは、介護予防を大切にしましょう、あなたの場合、まだまだ介護保険を使うことはありませんよ、と言っているんだろうと思った。
8月6日(水)
広島原爆の日、被爆から69年が過ぎ去った。私らは、まだよくわかる。終戦後の社会の片鱗をみて、その中で生きてきたから。被爆、あの戦争。しかし、我が子や孫らはどうだろう。学校教育で、先生の温度差で「この広島原爆」を学ぶだけだろう。昨日、「語りベ」といわれる人に、いまの子供らとのトラブル?のようなニュースがあった。・・・・! 全てが風化していくんだろうか? あの戦争さえそうだと思うと、個々人の生き様などは、あっという間、真夏のホタルの光と同じかも! だからこそ、だからこそ一期一会なんだろうな!
いや、「ロウソクの灯が消えぬ間に・・・」なのかなあ。いろんなことが、風化する前に!!
庭の小さな畑、休耕に。私もついでに、そうしたいが・・・放課後も忙しい!!(暑くて、長期休暇が欲しい)
8月5日(火) デイサービスの日
「暑い、暑い」が挨拶になってしまった。 「ふるさと納税」 制度、ちょっと調べておきたい。いま郷里は夏祭りだ。青年男女らが「セリ込み蝶六」踊りで町流しをやっている頃だ。もう、あの町内も遠くなってしまった。今住んでる地元でも、花火大会、盆踊りの準備が始まっている。
8月4日(月) デイサービスの日
来年1月から「相続税が課税強化」される。知らなかった。元々、資産がないから関心もなかった。これまでは妻、子供2人で8000万円までは課税されなかった。8000万円というと、普通の会社員であれば課税なしだろ。それが4800万円(3000万円+600万×相続人の数)になるとか。その背景は、層の多い団塊世代の狙い撃ちだろう。
高齢になっても、なんか新聞も見ないで、ニュースも聞かず、ゆっくり、自由に、脱社会では、やっていけない。知らないうちに、関係することがどんどん決まってきて、押し付けられて来る。やはりサイレントマジョリティでは、我々の塊りはいけないみたいな雲行きだ。
BSプレミアムに、はまってきた。暑いしね!
8月3日(日)
朝からガンガンとした暑さだ。熱波ではなかろうか? ということを口実にしてテニスに行かなかった。もっとも体も怠く、夕刻まではしゃんとしない。夏バテか飲み過ぎ症候群か?
ごろごろしながら 『父 高田好胤』高田都耶子氏を読む。 娘が、父の生きた世界、大きな背中の出来事を書き上げる、非凡なエッセイストならではの一冊。ちょっと、羨ましいかも!
今日も暑い。この暑さ、いつまで続くのか? 西の方では、台風接近でまた大雨の被害が出ている。なんとかならないのか!!我が庭の小さい畑は、壊滅しそうだ。暑さ、水不足。害虫。 賑やかだった孫らが帰り、またジジババ二人生活になった。
8月2日(土) デイサービスの日
娘の旦那の誕生会を夕方、近所の中華屋さんでした。そして近くのケーキ屋で、孫らの好きな注文を・・・! ジイジバアバアも大変だ。でも、世の中そんなものらしい・・・。それができる幸せを考えろ、という考えも聞く。息子と酩酊までは、いかなかった。
『二つに山河』 1994年 直木賞 中村彰彦氏、を読む。会津のことに、また出会ってしまった。
8月1日(金) デイサービスの日
ついに8月になった。夏本番だ。なにして充実しよう! どう遊ぼう!! 9月、近くの勝浦に行くことにした。ホテルの予約も、無事取れた。ネット購入したスマホ用大容量バッテリー。なかなかいい。2日は持つようになった。
7月31日(木) デイサービスの日
男性の平均寿命がついに80歳になったそうだ。 埼玉県朝霞市では、定年後の男性が孤立しない取り組りをやっていると、NHKが報じていた。生きがいややりがい、高齢者の生き様を伝える、これらの番組が最近やけに多い。少しおせっかいで意図的なものを感ずる。高齢者層=社会的なリスク要因として捉えると、この層をこれ以上負担にさせないため、お前らは病気になるまで、なにかして社会に役立っていろ、というテーゼなのか?とも思ってしまう。 もういいのに・・・。
アブラ蝉、ミンミン蝉が鳴き出した。暑い日々のせいぜい一ヶ月だろう。彼らは3〜4年、地中にあってはい出し、わずか一ヶ月の命を一生懸命に駆抜ける。・・・ミーンミーンミーン、あの蝉しぐれ。
もう少しで旧お盆もやってくる。蝉の鳴き音は尊い命の伝承。読売新聞「編集手帳」には、下段に小さく日時が記載されている。 7.30編集手帳より・・・・「来年の今日に逢わないもののため欅(けやき)は蝉をふところに抱く(清水矢一)」 ミーンミーンミーン・・・尊い命の伝承、ご先祖様があって今がある!
7月30日(水) デイサービスの日
台風12号、またやってきた。沖縄や九州に大量の雨が予想される・・・。もう一つ台風11号は、はるか日本の南の海を進行中! 不気味な感じだ。
この人の世の中、専門家でも分かれる見解--東電の会長や役員に問われる、あの大震災の事故の責任とは? 誰かに責任を負わす、誰かに責任を問う? どう負えるのだろう?
7月29日(火)
Sちゃんとジジババの旅・・・2日目
昨日、私は、飲み放題1時間1000円につられ、孫を忘れて生ビール2杯、日本酒、ウーロンハイ2杯とやってしまった。・・・・・・。
今日も快晴だ。朝食後、ホテル前の海水浴場を散策する。あまり綺麗とは言えない。さて、今日はどうする?? 館山にある海上自衛隊館山航空基地の海側の沖の島海水浴場に行くことにした。ホテルから45分で到着。10時前というのに、もう満車状態。海のレジャー目的の対応をした車がほとんど。簡易テント、パラソル、椅子や真水タンク装備など。
海の家のお兄ちゃんに、ビーチパラソルを設置してもらう。海水は少し冷たかったが、透明度がある綺麗な水だ。Sちゃんは大満足気味、なかなか上がってこない。足先をまくって入り、孫に深いところに行っちゃダメと注意していたバアバアが、なんかの弾みで転倒、着のみ着のまま海にジャーボン・・・。あ〜あ・・・やっちゃった。
浮き輪も持ってなかったが、ジイジイとSちゃんは背の立たない深みにいって、カメさん泳ぎをしたり、掴まりあいをして遊んだ。海水浴は、何年ぶりだろうか? いつまで、今日の思い出を忘れないだろうか?
帰路、車中でSちゃんは静かな寝息をたてていた。 今日も我が家にお泊まりだ。またひと回り大きくなった・・・。
7月28日(月)
1泊2日・・・4年生の孫、Sちゃんとジジババの旅
朝8時28分自宅をスタート。高速館山自動車道で一路、房州白浜を目指す。ところが、カーナビ情報が古く君津ICで降りてしまった。やれやれ。一般道に降りてから方針変更、富津岬を目指すことにした。9時30分、岬に到着。海水浴場という案内に引かれて行ったが、駐車代金を含め2500円と言われた。そこで最初に岬の展望台に行くことにする。その途中に、公園ジャンボプールを発見。孫と相談し、プールに行くことに変更。大人1170円のところ65歳以上は無料と書かれていた。ラッキーだ。駐車代金もかからない。
いい歳をして直線ウオ-タースライダーをやった。高い滑り台から、一気に落ちるというスリルあるものだ、いや、やるもんじゃないね!
高齢者は! 私は、前が見えず、水を被り、何か高速でドスンとプールに落下した感じだった。Sちゃん、隣のレーンで、ポチャンと可愛い水音をたてて落ちてきた。2時間はあっという間に過ぎた。この後、岬の展望台に昇る。あとは465号、127号をひたすら南下、白浜に無事到着。16時10分。
夕食に出たズワイガニは、ほんとに旨っかた。 スマホで撮った写真を送信、孫とジジババの旅の一夜は、孫が真ん中の川の字になって寝た。
7月27日(日)
昨日、今日と津田沼の孫らが来ている。明日からの孫との小旅行の打ち合わせだ。うち4年生の孫は、今日一人お泊まりだ。
団塊の世代は、なにせ多いだけにいろいろ目立つようで問題になる。その中の一つが定年後のセカンドライフだ。「定年うつ」にならないようにと地域でのデビューを促す催し物が多い、その中の一つに「お父さん お帰りなさいパーティー」というのがあるそうだ。地域の社会福祉協議会が主催している。この呼び掛けで、いろんなボランティア活動をすることになったお父さんたちがいるという。子供の公園デビューと同じ大人の地域デビューを応援している。
まず名刺を作れと言う。これまでのそれとは違って、真ん中に名前があり、何ができるかとか、何が好きかとかを肩書きにする。例えば、お酒が大好きでもいいし、畑仕事でもいい。一人ではマイナス思考になりがちだから、地域でデビューし、仲間と一緒に何かをやろうということだろう。そんなオヤジ達の「図鑑」が千葉県柏市で作られたそうだ。
地域デビューか・・・。確かに、そうしないとダメだろうな! 男は!! なにせ放下著「(ほうげじゃく)ーーーー捨ててしまえ!」の言葉を血肉にするのは、難しい種族だからな。
7月26日(土)
暑い日だった。時期的に地域で、祭りや納涼祭が行われている。盆踊りの歌が聞こえてくる。私がお世話(仕事先で私が利用者ではない)になっている介護施設でも、納涼祭があった。若い男女が、揃いのハッピで懸命に踊る姿からは、命の伝承の素晴らしさ、溢れる生命力、若さ、希望、未来を感じてしまう。羨ましくも思う。日本の夏祭り、なかなか捨てたものではない。
7月25日(金)
夏休み、近所からもふだん聞こえない子供たちの元気な声が聞こえる。子供たちの天真爛漫な様子から、何かホットする安心感が伝わってくる。
二箇所の医院に行っただけで、半日が終わった。血圧降下剤、前立腺ガンの定期チェック、高脂血症対策・・・。このところたまに痛みがある大腸のあたり・・・。なにごともないと安心して、また酒を飲む・・・・。最近、夏バテ気味かな。
7月24日(木) デイサービスの日
来週からは4年生の孫(4人の中の一人) を連れて小旅行だ。千葉の白浜海岸に行く。4年生になったら、ジィジイ・バアバアとの思い出づくりだ。シュノーケル遊びくらいを考えないと・・・。
ふとした瞬間に、これでいいのだろうか、老後の生き方や過ごし方、もっとやるべき何かがあるのではと自問自答してしまう。 性分なのか!
7月23日(水) デイサービスの日
夏休みになると始まる「NHK夏休み子ども科学電話相談」が面白い。聞いていると、大人でも十分役に立つ。
ツバメはカラスに狙われないよう、人通りのある軒下に巣作りをする、とうもろこしのヒゲの本数は、実の数と同じだ(550本くらい)、蝶が植物の葉や幹に、ちょんちょんと足で触れるのは、なんの植物の葉かなどを調べて卵を産み付けるためとか・・・。子供らの言葉遣いも、敬語があって聞いていて気持ちがいい。
BS放送。再放送だったが、「はやぶさ-小惑星イトカワ サンプル・リターンの旅」 いい番組だ。本も読んだし、映画も観たが、なんど観ても素晴らしいプロジェクトだ。
7月22日(火)
関東も梅雨明けとなった。同時に、子供たちの夏休みがやってきた。夏休みか・・・! 遥か昔、私のそのころの思い出がよぎる。海水浴、セミ・トンボ採り、スイカ、マッカ、野球帽と半ズボン。はるかあの日も、暑っかった。ミーンミーンとあぶらせみの鳴き声が今も聞こえるようだ.町内のラジオ体操が始まった。まだ初日、参加者はまばらだった。
念願のBSアンテナ設置、くっきりとよく見える。スカイスリーからの電波かな。
7月20日(日)
NHKの「認知症を食い止める世界最前線の情報」が面白かった。新しい薬が日本で見つかった。発症して5年なのに進行がなぜか遅い人がいた。
シロスタゾール(脳梗塞の薬、血液サラサラ)を呑んでいたので、この薬でアルツハイマー病のアミロイドベーターの蓄積を減らしていた事がわかったとか。またアルツハイマー病は脳の糖尿病のようなもの、そこでインスリンを投与したほうが進行を抑えるとわかってきたとか。
これらは新薬でないので、3〜5年で開発される可能性があるらしい。俺らも、間に合うかもね!
また症状改善の驚きの介護として、「ユマニチュード」(正面から見詰める、支える、話しかける、寝たきりにしない)という介護技術が見つかった。
ユマニチュードを続けると、認知症の人の行動が穏やかになるという驚くべき画像が流れた。ポイントは、利用者の人間の尊厳を大切にして接することらしい。
さらに優しく触れるケアがいいと言う。海馬はストレス・ホルモンを減らす。アルツハイマー病になると、海馬が縮小するのでストレス・ホルモンが減らない、ところが触るという介護行為(優しく触れるケア)が、ストレス・ホルモンを減らすことになり、穏やかになり、攻撃的言動がなくなる。さて、どう触れるのか。介護はスイングなのか。
認知症は65歳以上の4人に1人が予備軍。その発症は生活習慣病と関わっていることがわかってきた。 なり易い人、@糖尿病 A喫煙者 なりにくい人は、@運動をしている人。
脳卒中、心臓病の予防と同じみたいだ。毎日毎日、酒を飲んでいるのはやはり認知症予備軍だろうな ・・・!!
7月19日(土)
大気不安定な状態から猛烈な雨が降った。雷付きだ。千葉だけだと思っていたら、なんと我が故郷では観測史上最多の水量の豪雨とかで、空が壊れたかのようだったとか。
子どもの本のノーベル賞(Little Nobel)と称される「国際アンデルセン賞・作家賞」の受賞で一躍有名になった作家の上橋菜穂子(うえはしなおこ)氏。代表作 『精霊の守り人』、『獣の奏者』などの内、『獣の奏者』を読む。ファンタジーというのか、童話というのか、数ページしかまだついて行けない。
夕方、テニスの暑気払い、二次会酩酊帰還。やれやれ!!
7月17日(木) デイサービスの日
「夕方、雨」という予報は簡単に外れた。逆に猛暑だ。そんな中で、3年間 沈黙状態(さっぱり反応がない)であった胡蝶蘭が、たった一つだけ花を付けた。綺麗に咲いている。花は一つのみ。3年間、生きていたのだ。水遣りなどは元からなし。藍だから・・・。
強い生命力に驚く。
私は、毎朝6時前に起きて、畑(庭の小さな)から、小松菜、春菊をとってくる。最近は、それにモロヘイヤ、ゴーヤ、ミニトマト、ほうれん草などが混ざる。これらをミキサーで、そして半分をニンジンやリンゴと一緒にジュサーに投じる。ジュサーでの、フレッシュ・ジュースを朝食のメインにしてきた。なかなかいいと思っている。野菜栽培にも精が出る。悩みは、庭の小さな畑だから、すぐ野菜が品切れ状態になりつつあること。さりとて、どこかに畑を借りて栽培しようとまではまだ思わない。
『生殖医療の何が問題か』(伊藤晴夫著)、デザイナー・ベビーの誕生?とは何か? 遺伝子操作とは?
伊藤先生にも、もうかなりお会いしていない。お元気だろうか? そして教育研究所のM社長とも! なんとなく焦りを覚える・・・!
7月16日(水) デイサービスの日(仕事は朝と夕方)
新ジャガイモを蒸して食べる。幼少期、母がいつも蒸してくれた。 塩をつけたりバターをつけたり。夏の花、もうムクゲは満開だし、ひまわりも
そうだ。仙台の古友からのメールでは、向こうはまだアジサイが咲いているみたい。こちらは終わり。昨日、九州が梅雨明けしたそうだ。
残り菊の小鉢上げをしなくては・・・。暑くてやれない、やれやれ!!
7月15日(火) デイサービスの日(仕事は朝と夕方)
トウモロコシが美味い季節になった。どう茹でれば、一番おいしのか? という話が出た。水からか、お湯からか? 正解は、お湯で三分間茹でるだけがいいそうだ。糖分が一番残るからとか。
物知りはたくさんいる。そのトウモロコシを保存するには、熱いままラップでくるむと、いつまでもしわくしゃにならないとか。こんな話が出
たとき、中年の女性がすかさず言った。「では、私たちもサランラップでくるんだほうがいいかしら・・・?」(爆笑になった)
枝豆は、左右を切って塩ゆですると、いいそうだ。やはり、そうか。納得だ。
夏本番前なのに、もう夏バテ気味だ。と言っても、ビールや酒だけは毎日毎日飲んでいる。気力が沸かない、ためにゴロゴロしているだけ。酒を飲むから、本が読めない。あれもこれもと思いつつ、先送りばかり。これはやはりまずいかなと気づいたが・・・。
7月14日(月)
梅雨明けはまだか? 来週あたりか? まだだいぶ先だが、OB会の世話役になっているため、ほうぼうに電話、メールする。ここも高齢化が進み、介護のお世話になっている仲間が多くなっている。元気でも、一人でJRに乗って会場までやってくることができない。
BSアンテナ工事の見積りを取る。小さい花壇の葉っぱものに付く青虫探し。10っ匹くらいゲットする。
7月13日(日)
新聞記事によると、超高齢社会に入り、介護職は毎年8万人近い増員が必要になるという。 そこで改めて期待されてきたのがなんと我ら高齢者だ。高齢者サイドからは、年金だけでは暮らせない、家にこもっていても仕方ないということになる。あの団塊シニア世代が日本を救うのか・・・?
今日もテニスで汗を流し、流したぶんだけビールがうまい。
7月12日(土)
早朝、4時22分、枕元の携帯ブザーが鳴り響いた・・「緊急地震速報 福島沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」 久しぶりに聞いた。何度も何度も警報は鳴る。思えばあの大震災の日、
一日に何度も鳴っていたっけ。 この日、千葉は震度3。強い揺れは、こなかった。
テニスで汗を流す。